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東京の伝統工芸品

東京都伝統工芸品は、東京の風土と歴史の中で育まれ、築き上げられたもので、吟味された天然の原材料と永年にわたり伝えられてきた手工業による技術・技法により作られる工芸品です。このように、古くから受け継がれてきた、伝統的な技術・技法や製造工程及び沿革等を映像でわかりやすく紹介しております。

長年培われてきた"職人の心と技"を今日に伝える伝統工芸品の数々は、東京だけではなく、それ以外の地域にとっても参考になる貴重な映像資料です。

さらに伝統工芸に対する理解・普及のための活用だけではなく、後継者育成という重要課題に対して、未来に残すことのできる映像の効力・影響は多大なものがあります。

学校教育の現場で、「江戸文化」を学び、さらに日本文化を再発見する糸口になる機会が増えるものと考えられます。

※「第29巻 江戸衣裳着人形」「第31巻 江戸甲冑」「第33巻 江戸木版画」の3作品は、国の指定を受けております。

  • 第1巻東京銀器

    銀器の歴史は古く、延喜式(916年)の中に銀器を見ることが出来、江戸中期には、町人の間でも広く使用されていた。現在は東京が主要産地であり、鍛金、彫金、切嵌鑞付けの技法で様々なものが造られている。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、北区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第2巻江戸漆器

    江戸漆器は、1590年江戸城に入城した徳川家康が京都の漆工を招いたのが始まりとされ、享保時代以降は庶民の日常品として普及した。そば道具など業務用食器の生産が特色で、つくりは堅牢、実用的である。

    ■主な製造地 台東区、中央区、足立区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第3巻江戸刷毛

    江戸中期の文献に当時の刷毛が紹介され「江戸刷毛」の名称が付されているため、ここを由来とする。江戸刷毛には経師刷毛、染色刷毛など7品目があり、日本文化を支える重要な道具の役割を果たしている。

    ■主な製造地 台東区、墨田区、葛飾区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第4巻東京仏壇

    元禄時代に指物師が仕事の合間に独自の技法で製作したのが始まりで、仏教の繁栄により仏壇製作に専念するようになった。唐木材の使用は1840年頃からと言われ、特徴は木地を生かした江戸気質のあっさり型。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、足立区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第5巻江戸指物

    元禄時代には消費生活の発達につれ、大工職から分化し専門の指物師がいたことが知られている。江戸指物は武家、商人、梨園役者用に多用され、接合には金釘を使わず、隠れた所程技術を駆使し作られている。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、葛飾区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第6巻江戸簾

    簾は平安時代、宮廷で用いられていた事が「枕草子」から知られている。主な技術は江戸前期に確立したと言われ、専門の御簾師もいたと言う。天然素材の味わいをそのまま生かしているのが特徴である。

    ■主な製造地 江戸川区、港区、台東区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第7巻江戸切子

    江戸切子を創始したのは大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛で、1834年金剛砂を用い切子技法を工夫した。現代に伝わる技法は明治15年に始まった。菊、籠目等伝統柄を種々組み合わせた切子模様が独特である。

    ■主な製造地 江東区、墨田区、江戸川区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第8巻東京籐工芸

    古くは戦国武士の弓に挽籐が用いられていたが、江戸時代後期には生活用品として一般庶民に普及した。今日ではしなやかで軽く、硬く丈夫という籐の特性を生かした家具調度品が日常生活に定着している。

    ■主な製造地 足立区、台東区、豊島区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第10巻江戸木彫刻

    木彫刻の歴史は仏教の伝来と共に始まったと言われる。平安時代には仏像が彫られ、江戸時代には建築彫刻が発達した。時代の洋風化に伴い、家具等に装飾彫刻が施されるようになった。作風は繊細、流麗、清楚。

    ■主な製造地 台東区、葛飾区、足立区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第11巻東京打刃物

    江戸期の刀匠の伝統と技術を現代に受け継ぐ東京打刃物職人により、丹精込めて作られた高品質、プロ仕様は多くの職人に高く評価されている。切れ味鋭く、手になじみやすい実用品として愛用されている。

    ■主な製造地 足立区、荒川区、台東区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第12巻江戸表具

    表具・表装の技術は仏教と共に中国から伝わり、その後、生活様式の変化に伴い書画を鑑賞・保存する具として発達した。江戸表具の中でも掛け軸は、丈は短め、色調は単彩、淡白なところに特徴がある。

    ■主な製造地 大田区、江東区、台東区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第13巻江戸からかみ

    からかみの歴史は平安中期に中国産の唐紙を模造したところから始まる。江戸はその最大消費地となり、そこから渋型紙による捺染摺りや刷毛引き、砂子振りの技法を多く用いた江戸からかみが生まれた。

    ■主な製造地 江戸川区、練摩区、文京区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第14巻村山大島紬

    文化10年に十字絣、天保5年頃井桁絣が織り出され、村山紺絣といわれた。江戸中期には砂川太絣が知られていた。太織と紺絣を基礎に大島風の絣が織られ、村山大島紬と呼ばれるようになった。

    ■主な製造地 武蔵村山市、瑞穂町、照島市ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第15巻東京染小紋

    小紋の発生は室町時代にさかのぼる。江戸時代に大名の裃を染めるようになり産地が形成された。染には伊勢型紙が用いられ、その繊細な幾何学模様と、単彩な中にも粋で拡張高い趣を持つ。

    ■主な製造地 新宿区、世田ヶ谷区、練馬区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第16巻本場黄八丈

    室町時代に八丈島から黄紬の名で絹織物が献上されたと伝わる。縞織物は江戸時代初期からで、中期以降黄、樺、黒の三色で堅縞格子縞などが織られた。文化文政期以後、日常着として広く親しまれる。

    ■主な製造地 八丈島

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第17巻東京手描友禅

    友禅染は江戸時代に京都で宮崎友禅斎が創始したと伝えられる。文化・文政期頃、大名のお抱え絵師が多く江戸に移り住んだ。地味な中にも明るい色調とデザインの斬新さに特徴がある。

    ■主な製造地 新宿区、練馬区、中野区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第18巻多摩織

    八王子では古くから絹が織られていたが、文政年間には様々な技法が導入され、明治初期には多くの技術・技法が定着していた。お召織、紬織、絣など歴史と技術に支えられた味わいに特色がある。

    ■主な製造地 八王子市

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第19巻東京くみひも

    起源は江戸時代以前にさかのぼる。幕府の開設で武具の需要が高まり生産が盛んとなった。わび・さびの要素を加えて精緻なものへと発展した。今日でも、その渋い味わいと気品の高さに特徴がある。

    ■主な製造地 台東区、中央区、千代田区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第20巻江戸更紗

    我国には室町時代頃渡来。江戸時代には輸入が増え、模倣染めが行われて、専業者も現れた。草花などの文様に、型紙を30枚以上使い、刷毛で丁寧に色を重ねるため立体感があり、色に深みがある。

    ■主な製造地 新宿区、豊島区、荒川区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第21巻東京本染ゆかた

    元々入浴の時に身にまとったもので、平安時代の湯帷子に始まる。江戸時代には湯上り用に木綿の単が流行、その後外着にも用いられ、今日に至っている。注染中形の技法が多く用いられている。

    ■主な製造地 江戸川区、足立区、墨田区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第22巻東京無地染

    染法の中で最も基本的な染で、植物で布地に色付けする事から始まった。仏教の伝来と共に藍、紅花が渡来、奈良平安時代に技術が確立された。江戸時代には江戸紫をはじめ庶民の間で広く愛用された。

    ■主な製造地 新宿区、中野区、豊島区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第23巻江戸刺繍

    我国に現存する最古のものは飛鳥時代の繍仏である。装飾としての刺繍は平安時代以降であり、公家社会を背景にその豪華さを競った。江戸時代には町人の衣類にも刺繍が施され、江戸刺繍が栄えた。

    ■主な製造地 杉並区、新宿区、中央区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第24巻江戸鼈甲

    鼈甲の歴史は古く、正倉院宝物の中にもあるが、江戸時代に張り合わせの技法が伝えられて、複雑な造形が出来るようになった。蒔絵、彫刻、象嵌を施したもの、眼鏡枠等が東京製品の特徴である。

    ■主な製造地 文京区、台東区、豊島区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第25巻江戸つまみ簪

    つまみ簪の起源は、江戸時代に上方で起こり江戸に伝わったものと思われるが、今日では東京が主産地となっている。女性の髪飾りとして、正月、成人式、七五三、舞踏用等晴着の衣装を一層引き立たせている。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、墨田区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第26巻江戸象牙

    奈良時代に中国から象牙彫り技法が伝えられ、安土・桃山時代になると根付にも使われた。象牙は、滑らかな肌ざわり、美しい光沢、細工に適した堅さ、半透明の乳白色の色調に特徴があり、広く愛好されている。

    ■主な製造地 台東区、文京区、墨田区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第27巻東京彫金

    彫金の技術は悠久の歴史をもち、古墳時代後期を起源としている。彫金が施されるのは器物、置物、身辺装身具、神仏具で、製品に格調と重みを加え、素材本来の持ち味を十分引き立たせている。

    ■主な製造地 台東区、文京区、足立区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第28巻江戸木目込人形

    原型は、京人形の内の「賀茂人形」で、胴体の木地に筋目をつけ、そこに衣装地を木目込んで作られたものであり、東京産の人形は、京都産と異なり顔が痩せ型で、小味のきいた細かい目鼻だちが特徴である。

    ■主な製造地 台東区、江戸川区、足立区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第29巻江戸衣裳着人形

    三月、五月、市松人形など衣装を着付けたり着せ付けできる人形を総称したものである。京都で発祥し、江戸では寛永年間以降盛んになった。100回以上の工程を経、現代感覚の美しさ、可憐さが特徴である。

    ■主な製造地 江戸川区、台東区、墨田区ほか

    国の指定作品

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第30巻江戸押絵羽子板

    江戸時代の文化・文政期に町人文化が発達し浮世絵師が多く活躍して、歌舞伎役者の舞台姿の羽子板が人気を博した。歌舞伎の隆盛と共に発展し、正月の縁起物、女子の成長を祝う品として親しまれている。

    ■主な製造地 墨田区、江東区、葛飾区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第31巻江戸甲冑

    男子の健やかな成長を願う飾り物として端午の節句に登場したのは江戸時代である。製造工程は複雑多岐で、金工漆工、皮革工芸、組紐の技法等あらゆる技術を集大成したのが甲冑の特徴である。

    ■主な製造地 墨田区、台東区、文京区ほか

    国の指定作品

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第32巻江戸和竿

    江戸時代の享保年間に、天然の竹を用いた「継ぎ竿」が作られ始め、その後一大発展を遂げ数々の名品を生み出した。特徴はあらゆる魚の種類に応じた竿を製作したり、竹の表皮を生かした漆仕上げにある。

    ■主な製造地 台東区、葛飾区、荒川区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第33巻江戸木版画

    木版画の歴史は古く、衣服の紋様を表わした蛮絵は正倉院に所蔵されている。江戸時代に絵師・彫師・摺師の分業体制が形成され、歌磨や広重等の精緻な表現技法の確立によって完成の域に達した。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、文京区ほか

    国の指定作品

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第34巻江戸筆

    610年頃高句麗の僧が、紙、墨の製法を招来し、これが筆墨硯渡来の始まりとされている。江戸中期商人の台頭と共に寺子屋の急増で需要が増大し、筆職人の技術も進歩。現在主流の練りまぜ法が確立された。

    ■主な製造地 台東区、豊島区、練馬区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第35巻東京三味線

    三味線の祖は、中国の三絃にあり、14世紀末に元から琉球国を経て、室町永禄年間に堺に渡来し、当時琵琶法師が小唄や踊唄に合わせて演奏した。
    東京三味線は、全工程(除く胴造り)を一人で製作している。

    ■主な製造地 台東区、豊島区、文京区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第36巻東京琴

    琴は、奈良時代に雅楽として中国から伝来し、安土桃山時代にあみだされた筑紫琴が源流となっている。その後重元房吉により長さ、厚み、ムクリ、ツメに改良を加え、音量、音質に東京琴の特徴を出した。

    ■主な製造地 文京区、杉並区、渋谷区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第37巻東京額縁

    わが国古来から発達した篆額、表装は和額と言われ、洋額は明治初期に洋画家の必要に応じて製造されるようになった。
    今では日本古来の漆技術を生かし、時代の要求に沿った新感覚のものが製作されている。

    ■主な製造地 台東区、豊島区、荒川区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第38巻東京七宝

    東京の七宝は、江戸幕府の七宝工の技が明治時代の勲章の制作に継承され、現在ではバッチ、メダル、アクセサリー等の小物の製作が中心です。
    精巧かつ色鮮やかな仕上がりを見せる東京七宝の製作工程をわかりやすく記録しました。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、北区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第39巻東京手植ブラシ

    19世紀中頃、世界へ向けての開国とともに、日本を訪れた欧米人への日常生活用ブラシ(洋服ブラシ、馬洗い用ブラシ等)の供給が必要となった。その後、幕府・各藩は洋式軍制を導入し、鎮台(後の「師団」)を設置し、それによりブラシ製造工場が発展した。
    東京手植ブラシは、機械植えに比べ、植毛が密であり、多様な台材が使用できる。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、北区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第40巻江戸硝子

    日本の硝子製造は、弥生時代に発見された最古の工芸品として永い歴史がある。 江戸における硝子は、18世紀の初め、鏡、眼鏡、簪、風鈴等を製造したのが始まりとされている。欧州の技術の導入により、明治時代初期に工芸品を近代化し、東京の地場産業として発展した。
    現代では、日常食器類、瓶、そして理化学用硝子などが製造されている。

    ■主な製造地 墨田区、荒川区、文京区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 第41巻江戸手描提灯

    16世紀の初め、室町時代に初期の提灯と認められる籠提灯(かごちょうちん)が使われたのが始まりと言われ、江戸時代に提灯が普及しました。提灯に描き入れる文字は江戸文字と言われ、線の入れ方を工夫して、バランスよく遠くからも見やすく描くのが特徴です。

    ■主な製造地 台東区、荒川区、墨田区ほか

    時間
    30分
    • 個人価格 11,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 11,000円 (税込)法人で購入
  • 東京の伝統工芸品 全41巻セット

    • 個人価格 451,000円 (税込)個人で購入
    • 法人価格 451,000円 (税込)法人で購入
企画・著作
東京都産業労働局
制作年
1982~2009年

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