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先輩インタビュー|日本経済新聞グループの映像制作会社|株式会社日経映像の採用・求人サイト

アシスタントディレクター 稲垣生真

見たことのない世界が
自分の視野を広げてくれる。

アシスタントディレクター 稲垣生真

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入社したきっかけは?

小さい頃からテレビが好きで、1日中くぎ付けになっていたほどです。日経映像を知ったのは、企業の合同説明会。『美の巨人たち』(テレビ東京系列)など、自分の知っている番組の映像がブースで流れているのを見て興味を持ちました。偶然にも、父の友人が日経映像の仕事をしたことがあり、その方から「あそこの会社はADをむやみに怒鳴らない。理知的な教育が番組の内容にも表れている」と耳にしていたのも好印象でした。

入社してから現在までの仕事は?

入社後は、いろいろなジャンルの番組制作に携わってきました。救命救急のドキュメンタリー番組、サッカー番組、人気番組「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系列)など。昨年、NHKのBSプレミアムで放送されたドキュメンタリー番組「激走!日本アルプス大縦断〜2018終わりなき戦い〜」では、日本一過酷と言われる山岳レースを取材。1年目から、貴重な経験をさせてもらえて、とても充実しています。

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ADの仕事は大変?

ADというと、ウエストポーチのベルトにガムテープをぶら下げて、常に走っている姿を思い浮かべる学生の方も多いのではないでしょうか。でも実際は、バラエティ番組で誇張されるような使い走りではありません。ディレクターから「これ、やっておいてね」と、頼まれる雑用のような仕事もありますが、それは結局、だれかがやらないといけない仕事。先輩たちが取材や編集に専念してもらえるようにしっかりサポートするのが自分の役割です。そのことを理解しているかどうかで、頼まれ仕事に対するイメージは随分と変わると思います。

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ロケハンはADの特権?

ADの仕事の中でも楽しみなのが、ロケハンです。撮影場所に足を運び、実際に現場を確認してくるというもので、山岳レースのときには自分一人でロケハンをしてきました。富山県から静岡県まで車で移動し、選手の走行ルートを確認。日中は雄大な自然の景色を眺め、夜はおいしいご飯に舌鼓を打つ。大きなプロジェクトでは、こういう仕事ができるのもADの特権だと思うので、旅行気分で存分に楽しんできました(笑)。

今後の目標は?

自分は大学院で哲学の研究をしていたので、将来、哲学の番組を作ってみたいなとぼんやり考えています。今は特番を手掛ける部署にいるので、番組ごとに全く違う新しい世界を知ることができます。この仕事をしていなかったら、恐らく一生足を運ぶことがなかったような場所にも行けて、自分の視野が広がっていくのを実感しています。これから先、たくさんの人や土地との出会いが待っているのだと思うと、ワクワクします。

アシスタントディレクター稲垣生真

アシスタントディレクター 稲垣生真
入社
2018年
前職
新卒入社
出身校
一橋大学大学院
出身地
神奈川県
趣味
映画鑑賞、ギター
信条
同じ間違いを繰り返さないようにする。
自ら考えて動くようにする。

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