上村松園の世界
明治の京都に生まれ、凛とした女性を描いて頭角を現した上村松園。
その眼差しが追い続けた理想の女性像とは何か。
人物画一筋に画業を極めた女流画家・松園の珠玉の名作の誕生について孫の上村淳之画伯の語りと共に紹介する。
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上村松園の世界
- 個人価格 3,143円 (税込)
- 法人価格 16,500円 (税込)
- 時間
- 62分
内容
- 生い立ちと画風の模索、対象へのあたたかな眼差し
- 上村松園、松篁、淳之~三代の日本画家~
- 情念の表出、方向性への転換へ
- 円熟と深化 (1)古典に学び、古典を超える
- 円熟と深化 (2)日々のくらし、母と子の情愛
- 円熟と深化 (3)静止した時間、内面への眼差し
- エピローグ 美しいだけではない松園芸術